子宮鏡下手術を受けるに至るまでの体験談

子宮筋腫から子宮鏡下手術を受けることに~Anの記録~

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5.子宮鏡下手術を勧められる

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家に帰ってからも色々と悩みました。勧められたとおり「子宮全摘」をすべきか。

私は独身でもう閉経近いのですから、まさか子どもを産むことはありません。
家族も「それならば取っちゃいなさいよ。」と言ってきました。
姉は知り合いに「子宮全摘」をした人がいて、取ったらすごく元気になったと言っています。

しかし、私にはまだ納得がいきません。
取った方が将来のがんのリスクもなくなるとも言われました。
では他の臓器も将来がんになるといけないからといって全摘するでしょうか?
それにやはり、いらないものかもしれないとしても「女性として子宮は残したい」これが私の心の底で思っている本音でした。

しばらくて再び病院を訪れMRIを撮りました。
撮る前にとても緊張しました。それも前の人が伸びているせいなのか、なかなか順番が呼ばれません。
私はそのときにまた色々と考えていました。
そして「やはり私は全摘はしたくないんだ。これが私の本当に気持ちだ。」と確信しました。
「流れのままに全摘をしたら絶対に後悔する。この気持ちを素直に先生にお話ししよう。」と思いました。
そして名前が呼ばれ、MRIを無事に受け、その日の病院は終わりました。

次回、婦人科を訪れた時に先生と一緒に画像を見ました。
素人でも分かるくらいにポコポコと丸いものが子宮のあちこちについていました。
いくつあるか尋ねると「小さいのも入れると数えきれない。」と言われてしまいました。
そして先生がエコーで影が見えると疑った通り、子宮内に「粘膜下筋腫」がぽっこりとついていました。

私は家で色々と調べていたので、まずは「MEA」という子宮内膜をマイクロ波で焼く方法はどうか質問しました。
これなら体への負担も少なく生理の量が減ると思ったのです。
ところが先生は「筋腫があるからねぇ。それはよくないと思うよ。」と言いました。

しかし、私が全摘はしたくないと言い出す前に、その気持ちを汲んでくださった先生は粘膜下筋腫だけを取る手術「子宮鏡下手術」を勧めてくださいました。
これは私も調べており、どうしても手術となったらこれがいいと考えていたものでした。
しかし先生の見立てでは「もし仮に10人の医者がいたとして、そのうちの7人はやりたくないと言うだろう。」「怖くてできない。」と言いました。
「でも一人だけいい先生を知っているから紹介します。」「その先生ができないと言ったらもう日本でやれる医者はいない。」とも言いました。

私はネットで見て別のところで受けたかったので、初めは我が家から遠いその病院は躊躇しました。
しかし粘る先生の説得によりその名医に賭けてみようと思うようになりました。
「粘膜下筋腫ひとつ取るだけで、その後の生活の質が全然違うから!」と励ましてくださいました。

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